春慶早戦、史上最大点差で完全V
右の鈴木哲、左の志村と全日本クラスの投手陣を擁し、春季リーグ戦は早稲田に13−1の史上最大点差をつけ勝ち点5の完全優勝、その余勢を駆って全日本選手権も制した。
一転して秋は立教の長島一茂旋風吹き荒れ、あえなく5位に低迷した。
11月には早稲田の阿部球場移転に伴い、記念のオール慶早戦が行われた。
昭和62年 | 春季 | 優勝 | (慶・法・明・立・早・東) |
秋季 | 5位 | (法・立・早・明・慶・東) |
夏合宿ホテル前 |
三田での優勝祝賀会 |
内野全員 |
バトン幹部 |
夏合宿打ち上げ幹部 |
リーダー幹部慶早戦前 |
〈社会の主な出来事〉
●誘拐された三井物産マニラ支店の若王子支店長、無事生還
●国鉄を11の新会社に分割・民営化した、新生JRがスタート
●石原裕次郎、肝細胞ガンのため死去
〈流行歌〉
●愚か者
●百万本のバラ
●人生いろいろ